◆ 林業の「認定事業体」とは ◆
「認定事業体(事業主)」とは
認定事業体(認定事業主)とは、林業従事者を雇用して造林業・育林業又は素材生産業を営む事業体が,「林業労働力の確保に関する法律」(平成8年)第5条に基づき、「雇用管理の改善及び事業の合理化を一体的に図る計画(改善計画)」を作成・申請し、その改善計画が県から認定された事業体(事業主)のことをいいます。
この認定事業体は、雇用管理の改善と事業の合理化にとりくむ意欲と能力のある事業体(事業主)を対象としており、様々な優遇措置があります。(チェーンソーや防護衣等への助成等)
1 認定事業体の(新規)認定申請について
新たに認定事業体(認定事業主)の認定を申請される方は、下記までお問合せください。
→ 秋田県農林水産部 林業木材産業課 調整・経営体支援チーム TEL 018-860-1914
または、秋田県の各地域振興局農林部 森づくり推進課
2 「雇用管理等改善措置」の実施状況報告について
(1)改善措置実施状況報告(様式13)
毎年事業年度終了後、3ヶ月以内に支援センターへ報告(毎年1回)
(2)改善措置実施結果報告(様式14)
認定計画の実施期間が終了したとき、遅滞なく支援センターに報告(5年に1回)
秋田県の認定事業体は、現在99事業体です。(令和6年4月現在)